ご当地づくしで更けゆく夜!「界 秋保」の完全攻略ブログ[3/4]

今回も前回に引き続き星野リゾートの温泉旅館「界 秋保」のブログ記事その3です。

第3回目の今回は、「界 秋保」の夕食の基本会席「大名会席」の内容、夕食後にも楽しめるプログラムなどをレポートしていきます。「界 秋保」のホスピタリティの高さは前回までにもレポートしていますが、今回もホスピタリティの高さを実感させられました。

宿泊中のスケジュール(モデルプラン)

1日目
14:30  チェックイン
14:45  ウェルカムサービス
15:00  ルームツアー
15:30  足湯タイム 
16:15  温泉いろは
16:30  入浴(大浴場) 
17:30  夕食 ⇐いまココ!
19:30  ご当地楽
20:15  テラスで夕涼み
21:00  楽器の生演奏を鑑賞
22:00  就寝の準備
23:00  就寝 
2日目
6:45   起床
7:00   現代湯治体操
7:45   朝食
8:45   食後のコーヒータイム
9:30   朝風呂
10:15  お土産ものをチェック
11:00  チェックアウトの準備
12:00  チェックアウト
目次

1日目(続き)

17:30~ 夕食

大浴場での湯浴みを終えたら、宿泊棟の建物に戻ってお待ちかねの夕食です。

夕食の会場となる食事処は、宿泊棟のエレベーターを1階で降りた右側にあります。

エレベーターを1階で降りた右側です
食事処の入口

食事処のホール内は、仕切られた半個室のスペースにわけられていて、食事中のプライバシーが確保されています。オペレーションの効率性も考えて、綺麗に小分けにされた食事処の構造は、「席のアタリハズレがなくて安心」とも「どの席でも一緒で面白味がない」とも言えそうで、人によって好き嫌いがわかれそうです(私は「なんか蟻の巣みたい」と思ってしまいました。失礼)。

私たちがこの日アサインされたのは、中央あたりの半個室のテーブル席でした。テーブルの上には、お品書きが置かれた脚付膳がすでにセットされています。

私たちがアサインされたテーブル席

まずは、お品書きを広げてみて、本日の料理を確認です。「界 秋保」での夕食は、基本会席「大名会席」と特別会席「新伊達会席」の2パターンがありますが、私たちは今回は様子見ということでスタンダードな「大名会席」にしています。どちらのコースも宮城仙台の食文化にちなんだ料理の品々で構成されています。

「界 秋保」の基本会席「大名会席」のお品書き(2024年4月26日のもの)

「界 秋保」では、ベジタリアン対応も実施しています(宿泊日の5日前までに、チャットボット内フォームより要申込)。

「せせらきラウンジ」でワインやハイボールを飲んだところですが、夕食ではやっぱりビールが飲みたいということで、私たちは2人ともビール(よなよなエール、900円)をオーダーして、これから来る料理に備えます 。

ビール(よなよなエール)

ここからは夕食で提供された料理を順番に紹介していきます。

先付け

まず先付けの料理として提供されたのは、「牛テールのディップ」です。

こちらは、牛テールと仙台味噌をリエット(パテに似たフランスの肉料理)にしたものとのことで、宮城県名産の仙台麩や1枚ずつ手焼きで焼かれている「みち乃くせんべい」にリエットをつけて味わうのだそう。器の柄は、伊達政宗公が着用していた陣羽織の水玉模様がモチーフになっています。

「牛テールのディップ」

ということで、マニュアルどおりにせんべいにリエットをのせて実食です。

リエット オン ザ センベイ 

そのお味はというと、決してマズくはないんですが、取り立てて美味しいか・もっと食べたいかと聞かれると少し返答に困ってしまうというのが正直なところかも。

全国各地の「界」では、ご当地を意識させる独創性の高いメニューを開発して、これを先付けの料理として提供しているようで、そのチャレンジ精神はとっても評価したいのですが、「牛テールのディップ」については、条件面の縛りが色々ある中での新メニュー開発の苦労の深さが垣間見えたなぁという印象でした。

全国各地の「界」のご当地先付け

煮物椀

続いては、煮物椀として提供された「三彩真薯」です。

こちらの料理は、春をイメージした三色の真薯(しんじょ)(魚をすりつぶし、擦った山芋と卵白を加え調味し、蒸したり揚げたり茹でたりした練り物の一種)のお吸い物で、花びら茸・花麩・木の芽が添えられています。

「三彩真薯」

真薯を割ってみると、中から筍が出てきて、ふわふわとした食感とともに春の訪れを感じさせてくれる一品でした。

宝楽盛り

次にやってきた「宝楽盛り」は、お造りと各小鉢料理を脚付膳にまとめて提供したものです。彩り豊かな料理が一斉に脚付膳の上に配膳されると、「大名会席」らしい華やかな雰囲気が一気に演出されます。

「宝楽盛り」

手前の船形皿に盛られたお造りは、鰤・鮪・鯛の三種でした。こちらは宮城県産の吟醸醤油でいただきます。

「お造り取り合わせ(鰤、鮪、鯛)」

そして、彩り豊かな八寸は、金色のお皿にまとめられた5品(「ずんだ黄身まぶし」「白魚真砂揚げ」「鱒の木の芽焼き」「人参松風」「海老の小袖寿司」)に、胡麻白酢で和えた「蕨のお浸し」を加えた合計6品です。

(上から時計まわりに)「人参松風」「海老の小袖寿司」「ずんだ黄身まぶし」「白魚真砂揚げ」「鱒の木の芽焼き」
「蕨のお浸し 胡麻白酢」

宝楽盛りの最後のパーツ、酢の物「北寄貝と若芽 土佐酢和え」は、土佐酢のジュレがかかかっています。

「北寄貝と若芽 土佐酢和え」

「宝楽盛り」の各料理の中で、特に印象に残ったのは「ずんだきみまぶし」でした。言わずと知れた宮城仙台の名物ずんだ(枝豆をすりつぶしたもの)に黄身のパウダーをまぶしたビビッドな色合いと優しい味わいが私好みです。
映えに振った「宝楽盛り」の各料理は、深く印象に残るような味はありませんでしたが、どれも普通に美味しかったです。

揚げ物

夕食が少しずつ佳境に入ってきたところで提供された揚げ物は、「鶏の最中射込み揚げ」「甘鯛の桜花揚げ」「野菜の天麩羅(ししとう、大国本しめじ)」でした。「甘鯛の桜花揚げ」は、鯛の身を塩漬けにした桜と一緒に包んで揚げたものです。

(左から)「鶏の最中射込み揚げ」「野菜の天麩羅(ししとう、大国本しめじ)」「甘鯛の桜花揚げ」

「鶏の最中射込み揚げ」の中を割ってみると、鶏のひき肉や卵、紅ショウガなどが練り合わせられていました。

「鶏の最中射込み揚げ」を割ったところ

蓋物

お次の料理は、「鯛 けんちん蒸し」です。一番下に、だんご状のけんちん、その上に鯛の身、一番上には山葵と桜が添えられています。

「鯛 けんちん蒸し」

こちらの料理も、見た目からわかるとおりの優しい味で、桜の香りがふわっと香ります。ラウンジの桜茶や、先ほどの揚げ物でも桜の塩漬けが使われていて、随所に春を感じますね。

食事・炊き物

〆のお食事に入るタイミングで、土鍋ごはんの登場です。土鍋の蓋には、伊達政宗のトレードマークとして有名な三日月前立の兜があしらわれています。「界 秋保」に宿泊しないと目にすることができない、一風変わった土鍋の登場に、思わず声が出ちゃいます!

土鍋にまで宮城仙台の要素が取り入れられているとはビックリ!

スタッフさんが土鍋の蓋を開けると、ふっくらと炊き上がった「もち麦のごはん」がその姿を現しました!

土鍋で炊いたもち麦ごはん

「もち麦ごはん」に、「牛タンの柔らか煮」と「テールスープ」が加わり、至福の〆の3点セットの出来上がりです!

「もち麦ごはん」「牛タン柔らか煮」「テールスープ」の3点セット

「牛タンの柔らか煮」は、ほぼ牛タンシチューのような味わいで、これを「もち麦ごはん」の上にのせれば、そりゃ相性バツグンに決まっています!

「牛タンの柔らか煮」オン・ザ「もち麦ごはん」

デザート

最後に、デザートの「ずんだと蔵王ヨーグルトの松島仕立て」で、本当の締めくくりです。蔵王ヨーグルトのうえにかかっているのは梅のソースです。なんでも松島の瑞巌寺に植えられている臥龍梅(がりゅうばい)に見立てているとのことで、最後のデザートまでご当地推しが徹底されていました。

「ずんだと蔵王ヨーグルトの松島仕立て」

「界 秋保」の基本会席「大名会席」は、ご当地である宮城仙台の文化や風土と春の季節を感じてもらいたいという想いが料理に表れている内容でした。

会席料理の味はというと、全体を通して優しめの味(なんとなく過去にどこかで食べたことがある味)が多くて、あとで振り返った時に記憶に残るようなインパクトのある味覚体験はなかったかなという印象です。

ちなみに、先に明かすと、朝食はとっても美味しかったので、夕食ではご当地推しを徹底しつつ料理を高いクオリティで実現することのハードルが高かった可能性はあるかもしれません。
また、私たちが宮城県民のため、宮城仙台のベタな特産品や名物料理などへの感動・驚きが薄いところは正直あるとは思うので、そのあたりは少し割り引いて参考にしてもらえるとうれしいです。

これが特別会席「新伊達会席」では、俵型の牛肉をトリュフが浮かぶ出汁にくぐらせ、雲丹を添えて楽しむ「⽜の⼭海俵鍋(さんかいたわらなべ)」が献立に入ってきます。
(それだけ高級食材ばかり使えば美味しいに決まってるというツッコミはさておき)せっかくなので予算に関係なくともかく食事を重視したいという方は、夕食を特別会席「新伊達会席」にアップグレードすることも検討してみましょう(特別会席へのアップグレードは、公式サイトを通じて宿泊5日前までの申し込みが必要です)。

特別会席の「⽜の⼭海俵鍋」のイメージ(画像引用:「界 秋保」公式サイト

「界 秋保」では、6歳以下の未就学の子ども向けに「お子様向け和食膳」が提供されているほか、7才以上11才以下の子ども向けには、茶碗蒸しやお造りをはじめ、多彩な品々を盛り込んだ「和食膳」が提供されています。

19:30~ ご当地楽

夕食を終えたタイミングで参加しておきたいプログラムが、「ご当地楽(ごとうちがく)」です。

“ご当地楽”

その土地に伝わる伝統芸能を鑑賞したり、伝統工芸・文化を体験することができる「界 」の無料アクティビティ

全国各地にある「界」のプログラムの中でも、その土地の文化・風土を色濃く映しているのが「ご当地楽」で、たとえば同じ東北の「界 津軽」(青森・大鰐温泉)では、プロの三味線奏者と「界 津軽」のスタッフによる「津軽三味線生演奏」が「ご当地楽」に採用され、毎晩ロビーで生演奏が催されています。

「界 津軽」の「ご当地楽」「津軽三味線生演奏」のイメージ(画像引用:「界 津軽」公式サイト

「界 秋保」の「ご当地楽」では、「伊達な宴」と銘打って、伊達政宗公の軍旗をイメージしてデザインされた部屋(「勝色(かちいろ)の間」)で、歴史に耳を傾けながら宮城の地酒をたしなみ、当時の宴における礼儀作法を追体験できるプログラムが実施されています。

私たちは【16時30分~】の枠で「ご当地楽」に参加しましたが、夕食を17時30分~にするのだったら「ご当地楽」は【19時30分~】の枠を予約して食後のほろ酔い気分で参加するのが楽しめると思います(ただし、夕食の際にアルコールを飲みすぎて泥酔状態で参加するのは控えましょう)。

館内図で確認してみると開催場所である「ご当地楽ラウンジ」はフロント裏に設置されていて、フロント横がその入口になっていました。

館内図(宿泊棟2階)
「ご当地ラウンジ」の入口

予約した時間にあわせて2階のロビーで待機していると、藍染めの袴姿のスタッフさんが現れて、参加者に伊達政宗公の水玉模様の陣羽織(じんばおり)をイメージした羽織を渡してくれます。ちなみに、五色の水玉模様は、陰陽五行思想(万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立つとの哲理を基礎とする考え)に由来するそうです。

「ご当地楽」のはじまりはじまり
水玉模様の陣羽織をイメージした羽織

羽織を身にまとったら、スタッフさんの案内で、入口から奥へと進んでいきます。

と、そこには、、

「ご当地ラウンジ」の「勝色の間」

凛とした佇まいの「勝色の間」が出現です!

伊達政宗公の軍旗をイメージした部屋のデザインは、武士の間で縁起がよいとされてきた濃い藍色(勝色)の壁の中央に、金の太陽(金の丸)が浮かび上がり、部屋全体におごそかな雰囲気をまとわせています。

私たちが参加した【 16:30~ 】の枠は満員の盛況ぶりで、長テーブルを囲むように用意された12名分の席がすべて埋まっていました。
各席のお膳には、「お猪口」・ご当地おつまみの「しそ巻(仙台味噌にごまやくるみを入れて練ったものを青しそで包んで揚げた宮城県の名物料理)」・「菓子楊枝」が置かれています。

ご当地おつまみ「しそ巻」

参加者全員が着席したところで、いよいよ「ご当地楽(伊達な宴)」がスタートです!
こちらも詳しくは参加されてのお楽しみですが、当時の宴に招かれたとの設定のもとで、ナビゲーター役のスタッフさんが実演を交えて、伊達流のお酒の注ぎ方や乾杯などの作法を教えてくれます。

「伊達な宴」で提供されていた日本酒は、寛文元年(1661年)創業の内ヶ崎酒造店(宮城県)の「純米酒 蓑かくし」でした。これを宮城仙台の伝統工芸品「堤焼(つつみやき)」の酒器で当時の作法にならって酌み交わすことで、当時の饗宴での立ち振る舞いを追体験できます。

「純米酒 蓑かくし」
「堤焼(つつみやき)」の酒器

「ご当地楽」のようなアクティビティの満足度は、ナビゲーター役のスタッフさんのホスピタリティの度合いに左右されがちですが、私たちが参加した回をナビゲートしてくれたスタッフさんは、「伊達な宴」の世界観をしっかり身につけて作法の説明を含めて見事に演じきっていました。
また、参加者1人1人の様子にも目が行き届いていたので、参加したみなさんが満足気な様子で「勝色の間」をあとにしていました。

私たちが参加した【 16:30~ 】の時間枠だと、しらふの参加者同士のコミュニケーションも若干ぎこちないので、夕食後で少しお酒も入った【 19:30~ 】や【 21:30~ 】の時間枠のほうが参加者同士の距離感も自然と縮まり、さらに宴が盛り上がるんじゃないでしょうか。

「界 秋保」の「ご当地楽」では、お酒を飲めない方にもノンアルコールの甘酒の提供がありました

ノンアルコールの甘酒

20:15~ テラスで夕涼み

夕食後に「伊達な宴」に参加して、楽しい雰囲気の中での晩酌でいい感じに仕上がった後は、夜のテラスで酔いでもさまそうと1階の「せせらきラウンジ」に向かいます。

ライトアップされた夜のテラスは、これまた非日常感があります。また、19時30分~の夕食組が食事中のためか、人も少なく静かで落ち着いた雰囲気でした。

ライトアップされた夜のテラスの雰囲気もよきです

21:00~ 楽器の生演奏の鑑賞

テラスでたたずみながら酔いをさましたら、20時45分頃を目処に「せせらきラウンジ」の中に戻っておきます。
「界 秋保」では毎晩21時~「せせらきラウンジ」で楽器の生演奏が30分ほど催されるので、早めにいい席を確保しておくためです。

テラスにいた私たちは、タイミングを見計らってラウンジ内に戻っておいたので、無事にテーブル付きの良席を確保できました。テーブルの上にジンソーダとおつまみをセットしたら、あとは開演のときを待つばかりです。

これから始まる生演奏のVIP席をゲット!

この日は、私たちにはあまり馴染みのない楽器、箏(こと)の生演奏でした。


21時を少し過ぎたところで、箏奏者の斎藤瑞香能先生による演奏がスタートです。
生演奏は、黒田節や竹田の子守唄といったなじみのない曲からスタートしましたが、仙台の詩人土井晩翠先生が作詞した「荒城の月」やお正月の定番曲「春の海」など徐々に素人にもわかる曲になり、最後には箏による「涙そうそう」が披露され、なかなかの盛り上がりでした。

演奏の開始前は席の余裕もあった「せせらきラウンジ」でしたが、21時になり演奏が始まると、一気に人が増えて途中からは立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。
オープン2日目のこの日はオペレーションの関係で、宿泊の予約数を通常よりも制限していた(スタッフさん談)とのことですが、これが通常営業になった場合、「せせらきラウンジ」から人があふれて鑑賞難民が出やしないかと心配になるほどでした(暖かくなると、窓を全開にしてテラスでも鑑賞できるようになるのかもしれません)。

19時30分スタートの夕食にしてしまうと、のんびり食事をしていたのでは、生演奏の21時に間に合わない可能性や、ギリギリ間に合っても席に余裕がない可能性もあるので、やっぱり夕食は17時30分スタートを予約しておくのがおススメです。

22:00~ 就寝の準備

楽器の生演奏の鑑賞を終えて、「せせらきラウンジ」で少しくつろいで22時になれば、ラウンジでのアルコールドリンクやお菓子の提供も終了になるので、部屋に戻って就寝の準備にとりかかります。

客室のテレビ台の引き出しの中には、就寝前の飲み物として「界」オリジナルの蒸し生姜湯が準備されているので、就寝前にこれを飲んでおきます。就寝1時間に飲用することで、スムーズに眠りに就きやすくなる効果があるようです。

「界」オリジナルの蒸し生姜湯

星野リゾート110周年記念の冊子を片手に、ベッドで就寝前のひとときです。この冊子がけっこう読みごたえがあり、蒸し生姜湯を飲みながら、まったり過ごすにはもってこいでした。

23:00  就寝

生姜湯を飲み干して副交感神経が優位になったところで、翌朝の7時~の現代湯治体操に備えて、23時には就寝しました。おやすみなさいzzz

ライトで浮かぶこけし柄にほっこりします

次回は「界 秋保」回の最終回ということで、現代湯治体操、朝食など「界 秋保」での滞在2日目をチェックアウトまで詳細にレポートしていきます。よければ最終回もチェックしていってくださいね。

【続く】

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この記事を書いた人

山形県出身、宮城県仙台市在住。
30代の既婚の女性です。
結婚3年目を迎える共働きの子なし夫婦の妻のほうをしています。
旅行は遠出よりも近場派。
東北の宿泊施設をめぐるのが大好きで、月に1,2回のペースで東北各地の宿に泊まっています。
色々な旅行ブログをのぞいているうちに自分にも有意義な情報発信ができるかもと考えて、このサイトを立ち上げました。
当サイトのモデルプランを参考に滞在中のスケジュールを組んでもらえれば宿での滞在時間がより充実したものになる思うので、是非のぞいていってください。

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