「ゆと森倶楽部」の宿泊レポートのブログ記事その3です。
今回は「ゆと森倶楽部」で過ごす非日常の中でも最も大切なディナー以降の過ごし方を紹介していきたいと思います。
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今回の宿泊中のスケジュール(モデルプラン)
1日目 |
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15:00 チェックイン |
15:10 ゲストルームに到着、リゾートウェアに着替える |
15:15 渓流露天風呂川の湯(または館内露天風呂付き貸切風呂)に移動・入浴 |
15:45 けやき食堂でアペリティーボタイム、朝ヨガを予約 |
16:15 大浴場に移動・入浴 |
17:00 暖炉ラウンジでのんびり(季節によっては中庭でスモアを楽しむ) |
17:30 けやき食堂でディナー ⇦いまココ! |
19:30 暖炉ラウンジでミニライブを鑑賞 |
20:00 カラオケ、ダーツ、卓球 |
21:00 ジェラートを片手にのんびり読書 |
22:00 就寝 |
2日目 |
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6:45 起床 |
7:20 朝ヨガ |
8:00 朝食 |
9:00 入浴または外庭を散策 |
10:00 チェックアウトの準備、暖炉ラウンジでまったり |
11:00 チェックアウト |
1日目(続き)
17:30~ けやき食堂でディナー
17時30分からけやき食堂でディナーの提供が始まるので、これにあわせて再びけやき食堂に戻ります。
ディナーの席は全席自由席となっているので、けやき食堂の入口でディナーのメニュー表と「食事中」カード(裏面には「食事終了」と記載されています)をとってから、中に入り席を確保します。
ゆと森倶楽部での夕食・朝食はプリフィクススタイルなので、その日の提供料理の中から好きなものを選ぶことはもちろん、気に入った料理を何度でもおかわりできます。
数種類あるメニューの中から、 自分の 好きな料理を自由に組み合わせて食事のできるシステム
私たちは今回このディナーのメニュー表を確認したことで、今回からディナーの内容に大きな変更があったことを初めて知りました。上が今回の宿泊した際のディナーのメニュー表で、下が2021年4月に宿泊した際のディナーのメニュー表です。
【2023年3月18日のメニュー表】
【2021年4月のメニュー表】
おわかりいただけたでしょうか?
なんと私たちが初めて宿泊した2018年の頃から変わらずメニューの中にあった「季節のサラダ」(2種)の提供が、今回はなくなっていたのです(前回宿泊した2022年3月には「季節のサラダ」(2種)が提供されていたはずですが、いつから変更になったのでしょう??)。
ゆと森倶楽部は、日本野菜ソムリエ協会主催の「野菜ソムリエアワード認定レストラン部門」で同部門がなくなる2016年まで4年連続で受賞(最高賞金賞を含む)を果たしているほか、「日本野菜ソムリエ協会認定レストラン」の宮城県第1号店にもなっていて、これらをレストランのセールスポイントの一つとして謳っています。
実際にも、野菜ソムリエが提供する蔵王高原野菜を使ったサラダは本当においしくて、この2種の季節のサラダの食べ比べが私たちがゆと森倶楽部を訪れる際の楽しみの一つでもありました。
また、これまではサラダはメインキッチンからは少し離れたアイランドキッチンで野菜ソムリエによって提供されていましたが、今回のディナーではサラダは冷製オードブルの1品として、ライブキッチンから提供される方法に変わっていました。
今回サラダが「季節のサラダ」(2種)から冷製オードブルの1品としての提供になっていたのは正直残念でした。
時期的なものなのかもしれないので、季節のサラダ(2種)にはぜひとも正式なメニューとして復活してもらいたいところです。
少し話が逸れましたが、ディナーの席を確保したら、ライブキッチンの提供口に行って料理をオーダーしたり、飲み物やスープなどをとってきます。
パン・ご飯類とスープはビュッフェスタイルで、食べたい分だけ自分で取り分けるシステムです。
アルコールドリンク類も食事にあうワインを中心にアペリティーボタイムの時から種類を増やして提供されています。
お酒が飲めない人のためにデトックスウォーターを含むノンアルコールドリンク類も充実しています。
また、18時30分からはディナータイムの後半のメニューとして、ライブキッチンでは「仙台牛の炙り焼き十五穀米添え」が、アイランドキッチンではデザートの提供がそれぞれ開始されました。
これだけ料理とドリンクが充実していると、17時30分からディナーを始めても一通り食べ終わる頃には時計の針が19時を回っています。
ディナーのラストオーダーは19時30分となっていますので、不完全燃焼とならないように時間配分には注意してディナーを食べ進むようにしましょう。
19:30~ 暖炉ラウンジでミニライブを鑑賞
私たちはいつも17時30分からディナーを食べ進めて、19時15分頃にはディナーを終えてけやき食堂を後にします。
私たちが毎回このようなスケジュールで動いている理由はこれです。
ゆと森倶楽部では、19時30分から暖炉ラウンジにおいて、様々なタイプのミュージシャンによるミニライブが不定期で開催されていて、この日はピアノとフルートによる演奏が行われる予定でした。
このミニライブは一応不定期開催とはなっていますが、ゆと森倶楽部のホームページで開催予定のものが事前告知されているので、自分が宿泊する日にミニライブがあるかどうかをあらかじめ確認することができます(また不定期開催とはいえ、かなりの頻度で開催されていて、週末はほぼ間違いなく開催されています)。
ゆと森倶楽部で過ごす時間の中で一番の至福の時間は、美味しいご飯とお酒で満たされていい気分になりながら、素敵な音色に聴き入っているこの時間かもしれません。
ただし、暖炉ラウンジ周辺の席数はせいぜい25席前後しかないため、食後に椅子に腰かけてゆったり音楽を聴きたいのなら、計画的に行動しておく必要があります。
私たちも初めて宿泊した時は暖炉ライブの開催があることをまったく知らなかったため、19時30分を過ぎても食堂でディナーを続けていたところ、素敵な三味線の音色が漏れてきたので暖炉ライブを鑑賞できなかったことをとても後悔しました。
それからは、事前に公式ホームページでミニライブの開催予定を確認して、自分たちが興味があるものであれば、17時30分と同時にディナーを開始して、19時20分頃にはディナーを終えて暖炉ラウンジのシートを確保することに全力を尽くしています。
この日も予定どおり何とか暖炉ラウンジの椅子の席を確保することに成功しました。
また、暖炉ラウンジも18:30~24:00の時間帯はカフェ&バータイムとなり、ウィスキー類やワイン類、ミントチョコなどの提供が開始されているので、暖炉ライブの席さえ確保できればこうしたアルコール類をゆったり口にしながら暖炉ライブを鑑賞することができます。
この日の暖炉ライブはアンコールもあり、大盛り上がりで楽しい思い出になりました。
20:00~ カラオケ、ダーツ、卓球
暖炉ライブが20時過ぎに終わるとお酒もかなりいい感じにまわってきているので、そのまま暖炉の周辺でまったりと過ごすのもいいかもしれません。
ただ、ゆと森倶楽部ではカラオケ、卓球、ダーツといったアミューズメントもオールインクルーシブの中に含まれているので、まだまだ遊ぶ元気が残っているのであればこれを利用しない手はありません。
これらのアミューズメントの利用については、空きがあればフロントに道具類一式が置いてあるので、フロントでこれを受け取って、カラオケボックスやダーツボックスに向かいます。
カラオケは1プレイ60分以内、ダーツと温泉卓球は1プレイ30分以内となっていて、終了時刻は21時となっています。
私たちはこの時間にもなるとアルコールの影響でカラオケをしたくなることが多いので、暖炉ライブの終了にあわせてフロントにカラオケの利用を申し込み、1時間にわたってカラオケに興じていることが多いです。
21:00~ ジェラートを片手にのんびり読書
1時間ほどカラオケで大きな声を出した後には喉を潤したい気分になっていると思うので、ここでチェックインの時に紹介したジェラートに手を伸ばすことにします(ディナーでおなかいっぱいになるほどたくさん食べていても、この頃にはジェラートが余裕で入るようになっているんですよね)。
ジェラートはシングルからトリプルまで選べるので、色々な味を楽しみたい方は欲張ってトリプルまでチャレンジしてみましょう。
以前はこのジェラート提供の終了時刻が21時だったため、私たちは1時間ほどカラオケを楽しんだら駆け込みがでジェラートを注文するのがルーティンでしたが、今回はジェラートの提供の終了時刻が24時まで延長になっていたため、深夜まで何回でもジェラートを楽しむことができるようになりました。
また、暖炉ラウンジのカフェ&バータイムも以前は22時で終了していましたが、こちらも24時まで延長になっているので、まだまだ飲み足りない人は、暖炉ラウンジでウィスキーなどを片手に暖炉の周りで夜更かししましょう。
暖かくなってくれば、外庭に出てきれいな星空を観賞できるようになるので、それもいい思い出になりますね(ゆと森倶楽部では、星空観賞のためにマミー型のシュラフの貸し出しも行ってくれています)。
22:00 就寝
私たちは翌日の朝ヨガの予定もあったので、少しだけ暖炉ラウンジでまったり過ごしてからゲストルームに戻り充実した1日目を終えました。
【続く】
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