前回に引き続き「TAOYA 秋保」の宿泊レポートのブログ記事その4です。
当初3部作にしようと思っていたものが、ボリュームが膨らんだ結果4部作になってしまいましたが、今回は1日目の最後に予定していた貸切風呂と2日目の朝食を中心にレポートします。
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今回の宿泊中のスケジュール(モデルプラン)
1日目 |
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14:30 チェックイン・浴衣選び |
14:45 ロビーラウンジでウェルカムドリンク |
15:10 ルームツアー |
15:30 大浴場に移動・入浴 |
17:00 ディナー |
19:00 無料マッサージ(「あんま王Ⅳ」) |
19:30 ライブラリーラウンジやバーでまったり |
20:30 館内を散策 |
21:00 夜食 |
22:15 貸切風呂に入浴 ⇐いまココ! |
23:30 就寝 |
2日目 |
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6:30 起床 |
7:00 朝食 |
8:30 大浴場に移動・入浴 |
9:15 部屋でくつろぐ・身支度 |
10:00 チェックアウト |
1日目(続き)
22:15~ 貸切風呂に入浴
夜食を美味しくいただきひと休みしたら、予約していた貸切風呂の時間になるので、フロントまで貸切風呂の鍵を受け取りに行きます。
「TAOYA秋保」の貸切風呂は、本館1階にある「雅(みやび)」・「響(ひびき)」、別館1階にある「雫(しずく)」・「栞(しおり)」の合計4つです。
今回、私たちが予約していた貸切風呂は「響(ひびき)」でした(とは言っても、貸切風呂が4つもあることは知らなかったので、自動的に決められていただけですが)。
待ちに待った貸切風呂の時間、鍵を片手にワクワクしながら向かいます。案内表示に従って、売店の向かいの通路を突き当りまで進むと、左手に「雅(みやび)」と「響(ひびき)」の各入口がありました(各入口のランプ型の電灯に貸切風呂の名前が表示されていて、とってもおしゃれです)。
鍵を使って入口ドアを開けて、貸切風呂「響(ひびき)」の中に入っていきます。
脱衣所は貸切風呂らしくこじんまりしたスペースで、洗面台の上にはバスタオルとフェイスタオルが準備されていました。
大浴場の紹介のところでも触れましたが、貸切風呂にも、大浴場に備え付けられていたものと同じ、雪肌精のスキンケアセットとPanasonic製のドライヤー(「Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G」)が備え付けられています。
そして、貸切風呂で注目すべきは、なんと言ってもここ!
貸切風呂の入口に掲示されていた、「湯の中の浮遊物は不純物ではなく、湯の花ですのでご安心下さい。」との注意書きからもわかるとおり、貸切風呂の温泉は源泉かけ流し(約58℃のお湯に加水したもの)なのです!
大浴場の温泉は循環ろ過式なので、温泉の本来の効能を十分に堪能できる源泉かけ流しの貸切風呂にはありがたみがでてくるというものではないでしょうか。
源泉かけ流しの貸切温泉風呂にテンションがあがってきたところで、いざ湯殿に突入です!
貸切風呂ということで、もう少しこじんまりとしたものを想像していましたが、浴槽は余裕で足が伸ばせるサイズで、かつ洗い場も2つあって、想像していたものよりは広々としていました。温泉のお湯は無色無臭なので、長湯できそうです。
大理石タイプの浴槽には、源泉かけ流しの温泉がこんこんと汲み入れられていて、温泉が流れ落ちる音が心地よいBGMになっています。あたりが静まり返った深夜の時間帯に、外のライトの灯りだけを頼りに温泉に浸かっていると、リラクゼーションサロンでマッサージを受けているように自然と心が安らぎますよ。
貸切風呂「響(ひびき)」の洗い場に設置されているシャワーヘッドも大浴場と同じで、「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」(定価3万円)と「Mirable plus(ミラブル プラス)」(定価4万4990円)が設置されていました
「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」
「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」は、2つの微細な気泡(1㎛以下のウルトラファインバブルと1㎛~100㎛のマイクロバブル)を生み出す独自のテクノロジーを搭載したシャワーヘッドで、細やかな水流により、やさしく汚れを落としながら肌にうるおいを与えることができる優れもののシャワーヘッドです。
しかも、そのスタイリッシュな見た目に加えて、ヘッド部分にあるボタンを押すことで、ミスト/ジェット/パワーストレート/ストレートの4つのシャワーモードを切り替えることができるので、肌の部位や用途に応じて一番適したモードで体を洗い流すことができるという優れた機能性を備えています。
また、「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」は、そのスタイリッシュな見た目・優れた機能性・コスパの良さ・節水効果から、これまでに数々のアワードを受賞しています。
- 『MONOQLO』(晋遊舎)
- ベストバイオブザイヤー2021 <年間ベストバイ>
- 『& ROSY』(宝島社)
- & ROSY みんなのベストコスメ2021 <& ROSY STAFF部門第1位>
- 『with』(講談社)
- 働く女子的ライフスタイル大賞 <頭皮で解消!デジタル頭痛賞>
- 『MAQUIA』(集英社)
- みんなのベスコス2021 <下半期:5位>
大浴場にも設置されている「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」のシャワーヘッドですが、使い方がよくわからないまま、ストレートモードだけで使用するというのではとてももったいないので、宿泊する際にはぜひ色々なモードで使い倒してみてください。
ウルトラファインバブルを思う存分に体験できるミストモードは、エステシャワーとも呼ばれていて気持ち良すぎてクセになりますよ。
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「Mirable plus(ミラブル プラス)」
ファインバブルシャワーヘッドの火付け役ともいえる「Mirable plus(ミラブル プラス)」も、「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」と並び、ウルトラファインバブルを生成できるシャワーヘッドの定番人気商品です(ファインバブル産業界から初めて性能の認証も受けています)。
「Mirable plus(ミラブル プラス)」のウルトラファインバブルの大きさは0.00013mmと、毛穴の約1538分の1の細さを実現しています(ちなみに「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」のバブル径は平均0.00015mm)。
さらに、ファインバブルを渦巻きのように回転して発生させることで、さらに洗浄能力をパワーアップさせた「トルネードミスト方式」を備えており、こちらの技術は特許も獲得しています。
これにより、1ccあたり約2000万個以上のウルトラファインバブルが毛穴やシワの間に入り、汚れを吸着してきれいに洗い流すことで、驚異の洗浄力を実現しています。
「Mirable plus(ミラブル プラス)」の洗浄力については、こちらのCMが有名なので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
「Mirable plus(ミラブル プラス)」には、勢いのある水流のストレートモードとより微細な気泡を毛穴まで届けることができるミストモードがあり、シャワーヘッドの先端部分をダイヤルのように回すことで、ストレートモードからミストモードへと段階的に切り替えることができます。
・ミストモード:顔など毛穴のケアが気になる部分や、体臭のもととなる耳の後ろ側などにオススメ
・ストレートモード:全身を洗い流したいときや、ヘッドスパや頭皮クレンジングの際にオススメ
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普通はシャワーヘッドをお試しで比較しながら使ってみることは難しいのですが、「TAOYA秋保」の大浴場には、「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」と「Mirable plus(ミラブル プラス)」の両方ともが設置されているのですから、これは自分の肌をもって機能を比較しながら使い倒してみる絶好の機会!
私も、これまでに宿泊先でReFaのシャワーヘッドに出会うことはけっこうあったのですが、「Mirable plus(ミラブル プラス)」は初体験だったので、色々なモードでシャワーヘッドの水流をじっくり体験してみて、自分の肌との相性も確認することができました。
「ReFa FINE BUBBLE S(リファ ファインバブル エス)」と「Mirable plus(ミラブル プラス)」を比較しながら使用して高級シャワーヘッドの使用感の良さを再確認した結果、自宅のシャワーヘッドを高級シャワーヘッドに交換することにしました。高級シャワーヘッドに関心のある方は参考になると思うので、こちらの記事もご覧ください。
23:30 就寝
本当は貸切風呂を早めに切り上げるつもりだったのですが、シャワーチェックで思いのほか盛り上がってしまい、結局60分間フルに使って貸切風呂を満喫してしまいました。。
貸切風呂の鍵をフロントに返却して、部屋に戻って寝る準備を済ませたのは23時30分過ぎになっていました。
ロビーラウンジも23時で終了するので、夜更かし組を除いて、大体みなさんがこの時間に就寝するのではないでしょうか。
おやすみなさいzzz
2日目
6:30 起床
前日の深夜に源泉かけ流しの温泉に入浴した影響なのか、2日目は6時30分頃にスッキリと目を覚ましました。
2日目も天気は快晴で、10階の部屋からは清々しい外の景色を拝むことができました。
2日目の朝食は一番早い7時を予約しているので、朝食の受付の混雑に巻き込まれないように、身支度を整えたら早めに朝食会場に向かいます。
7:00~ 朝食
朝食の会場も昨日の夕食と同じ本館2階の「Chef‘s Dining 欅~KEYAKI~」です。
5分前には朝食会場となるレストランに到着し、受付は6番目くらいでした(みなさん早い!)。
受付を終えたらレストランに入場しますが、朝食は先着順で席を選べるようになっているじゃないかと、少し期待しつつ入場。
あ、甘かった、、
手を挙げているレストランのスタッフさんに誘導され、昨日のディナーの時と同じ中央あたりのテーブル席を指定されたので、泣く泣く着席です。
綺麗な外の景色を見ながらだと、朝食の味も何倍も美味しいんだろうなー。
朝食の際は、前日の夕食の時よりも会場内がにぎやかだったので、会場内の全体的な写真はあまり撮れず。。
ということで、ここからは朝食のメニューを紹介していきます。
ドリンク
ジュース類やお茶・コーヒー類は、前日のディナーの時に提供されていたものと基本的に一緒でしたが、朝食らしくスムージー2種(「グリーンスムージー」・「ミックスベリースムージー」)の提供がありました。
ご当地ものとして「宮城 蔵王牛乳」も提供されていたので、県外からの旅行者の方は、宿を発つ前に濃厚な「蔵王牛乳」を飲んでみてはどうでしょうか。
朝なんでアルコールドリンクの提供はないと思いきや、スパークリングワイン(「チェヴィコ ラルス スプマンテ・ブリュット」)の提供がありました。
せっかくなのでということで、夫は1杯だけ飲んでいましたが、私は帰りの運転があるので、飲みたい気持ちを抑えつつ見送り(涙)。
2日目の朝にアルコールを出されても飲めない人が多いと思うので、どうせなら2日目の朝食のアルコールはなしにして、その分、1日目の夕食で時間帯限定・本数限定とかでちょっとお高めのワインとかの提供して1日目の夜をより充実させてくれるほうが、個人的にはうれしいかな。
「海鮮のっけ丼」
今回の朝食バイキングの中で1番の目玉といえば、これ!
新鮮な魚介ネタを含む全13種をお好みで盛り付け、自分だけの海鮮丼を作ることができます。
どのネタものせ放題なので、ここぞとばかりに小エビやカニなど他の宿はあまり提供されていない高めのネタをいっちゃいます(笑)。
フレンチトースト
「和」の次は「洋」ということで、大江戸温泉物語グループの朝食の超看板メニュー「フレンチトースト」も、「TOYA秋保」の朝食メニューの中にしっかり組み込まれています。
焼き立てのフレンチトーストには、お好みで「ホイップクリーム」・「ミックスベリー」・「メイプルシロップ」をトッピングしていただきます。
大江戸温泉物語グループの朝食バイキングの超有名メニューなので言うまでもないかもしれませんが、めちゃくちゃフワフワでおしゃれなカフェのメニューとして出されていても遜色ないレベルの美味しさでした!
陶板焼き
朝食バイキングではあまり見かけない、お好みの具材を自分で選んで焼くタイプの「陶板焼き」もありました。
「陶板焼き」の具材は、「仙台名物 お豆腐かまぼこ」、「あぶらカレイ味噌漬け」、「鯖塩焼き」、「鮭塩焼き」、「しいたけ」、「ピーマン」の全6種でした。
「味噌ラーメン」
ほかに印象に残っているメニューで言うと、自分で麺を湯切りざるに入れて5秒ほど温めることで完成させる「味噌ラーメン」もありました。
麺とスープをあわせて、最後に6種類(コーン、メンマ、もやし、チャーシュー、ナルト、ネギ)の中からお好みでトッピングして、こしょうをかけて完成です。
宿泊客に調理の最後の工程を自分でしてもらう体験型のメニュー(「陶板焼き」や「味噌ラーメン」)は、子どもは喜ぶし記憶にも残るので、子ども連れの宿泊客にはいいサービスなんじゃないんでしょうか。
サラダ類
朝食のサラダバーの野菜は、1日目のディナーの時とほぼ同じ、8品目の野菜(キャベツ、カイワレ大根、レタス、海藻、プチトマト、スライスオニオン、ブロッコリー、ポテトサラダ)が提供されていました。
朝食で提供されていたほかのサラダ類は、「農園野菜のメランジェサラダ」、「食物繊維たっぷりイカのミネラルサラダ」、「北海道かぼちゃと野菜のグリル~ハニーマスタードソース~」、「彩大根のラペ」で、こちらは前日のディナータイムに提供されていたものとメニューが変わっていました。
そのほかの定番メニュー
朝食バイキングでの定番メニューもいくつかありました。
卵料理は「焼きたて出汁巻き卵」しかなく、旅館の朝食では定番の「オムレツ」、「スクランブルエッグ」、「目玉焼き」などがなかったのは少し意外でした。最近の卵の価格の値上がりを反映しているんですかね、、
「味噌ラーメン」以外の麺類では、「ボロネーゼパスタ」がありました。
おでん・練り物・湯豆腐
鍋物系では、朝食からなぜか充実の「おでん6種」(ロールキャベツ、大根、すり身だんご、こんにゃく、厚揚げ、巾着(?))が用意されていて、ちょっと不思議でした。
そのほか、練り物(「さつま揚げ」・「野菜さつま揚げ」)、「湯豆腐」もありました。
副菜系
副菜系は、旅館の朝食ではよく見かける定番が揃っていました。中でも、仙台名物の「笹かまぼこ」は人気が高く、他の料理と比較にならないくらいチョイスされていました。
汁物・スープ
汁物系は、ディナーの時と同じく「仙台味噌の味噌汁」で、トッピングもわかめ・ネギ・油揚げとこちらも同じ。
洋食派の人には、朝のスープとして「緑の野菜のスープ」が用意されていました。
ご飯・パン
白飯(「宮城県産 ひとめぼれ」)と「朝カレー」が一緒にセッティングされているのも、ご飯のお供(全6種)の内容も、ディナーとの時と一緒でした。ただ、朝食ということで、それ以外に味付のり・温泉卵・納豆のほか、お粥も提供されていました。
パン派の人には焼き立てパンが提供されていて、こちらは全5種(「チョコクロワッサン」、「クロワッサン」、「カマンベール」、「やぶきた茶」、「バターロール」)でした。
「TAOYA秋保」でも、アラジンのトースターが設置されています(最近の宿泊施設では、トースターは当然のようにアラジンが採用されていますね)。
さらに、シリアル派の人のために、シリアルも3種(「コーンフレーク」、「玄米フレーク」、「フルーツグラノーラ」)のラインナップで提供されていました。「蔵王牛乳」とかけ合わせれば、宮城ご当地ならではの朝食になりますね。
デザート
デザートの目玉は、圧倒的な推し感がある「貴婦人のプリン」です。それ以外では、「コーヒーゼリー」、「黒糖わらび餅」、「カスピ海ヨーグルト」もありました。ヨーグルトソースは2種類(ストロベリー・キウイ)だったかな。
ケーキ類は全3種(「たっぷり果実のミックスベリームース」・「チョコロールケーキ」・「たっぷり果実のマンゴケーキ」)で、フルーツ類も全3種(バナナ、グレープフルーツ、ライチ)でした。
広いレストランの中を色々眺めながらウロウロして、気になったものをチョイスしていけば、自分だけのオリジナル朝食の完成です。
上が私セレクション、下が夫セレクションのオリジナル朝食です。
私セレクションの朝食は、光の加減の影響なのか、何度か撮り直してもなぜか真夜中に食べた夜食のような薄暗い仕上がりの画像に。。
やっぱり朝日が降り注ぐ窓際の席に座りたかったなぁ。。
デザートのほうは、何とかいい感じに撮れたんじゃないでしょうか。
おかわりを2回ほど繰り返して腹十分目になるまで満足したら、席カードを裏返してレストランをあとにしました(厳格な時間管理まではしていない様子でしたが、朝食にも60分の時間制限が一応あるようです)。
8:30~ 大浴場に移動・入浴
お腹いっぱいになって部屋に帰ったら、チェックインまでゆっくりしたいところですが、大浴場の「湯殿 風ノ音」と「湯殿 滝ノ音」は、1日目と2日目とで男女が入れ替わるので、2日目の朝風呂はマストです。
しかも、公式サイトからの予約を除いて、「TAOYA秋保」のチェックアウトの時間は10時と早めで、大浴場の利用時間も9時30分までなので、あまりのんびりもしていられません。
部屋で30分ほどひと休みしたら大浴場に向かい、私は「湯殿 風ノ音」に、夫は「湯殿 滝ノ音」で、朝風呂をしました。
9:15~ 部屋でくつろぐ・身支度
大浴場から戻ってきたら、少しゆっくりしながらチェックアウトに向けた準備をぼちぼち始めていきます。
チェックアウトの時間が10時・11時と1時間違うだけで、あわただしさは全然違うんですが、いたしかたなし。。
10:00 チェックアウト
10時になればチェックアウトです(2日目はあっという間にチェックアウトの時間が来てしまったという印象でした)。
さすが大きな宿泊施設ということもあり、チェックアウトの際にはフロントはけっこう混雑していたので、あとに予定のある方は事前精算のタイミングがあれば精算を済ませておいたほうが無難かもしれません。
チェックアウト後のお決まりで、最後は売店をぶらぶら見て回り、気になったものがあればお土産に買って帰ってもいいかもしれません(ラウンジで提供されていた「くるみゆべし」や「Mirable(ミラブル)」のシャワーヘッドも売店で売られていました)。
あとは、手作りおはぎで有名な「主婦の店 さいち」が宿から歩いて1,2分の距離にあるので、チェックアウト後に買い物がてら立ち寄ってみるのもおススメです。
今回は予備情報もないところでの「TAOYA秋保」への初の宿泊だったので、個人的な反省点は色々とありましたが、今回の記事で「TAOYA秋保」での滞在中のイメージがなんとなく伝わればうれしいです。
今回の「岩沼屋」から「TAOYA秋保」へのリブランドで、洗練されたラグジュアリーな内装・設備を備えた都会的な宿ができたので、秋保エリアの宿泊施設の選択肢が広がることでより活性化につながればいいですね。
オールインクルーシブのサービスについてはまだいくらか向上の余地がありそうですが、リブランドしたばかりで、オペレーションを含めこれからというところだと思うので、宿泊客の意見への対応やサービス向上の取り組みを続けてもらい、「TAOYA秋保」として一定の信頼とポジションを築いていくことに期待です。
今回の宿泊費は、夫が3月末に楽天トラベルで予約をとり2人で5万1920円のところ、全国旅行割を使い、2人で4万5920円(1人あたり2万2960円)で、1人につき1000円分の地域クーポンがつきました(約2ヶ月半前からの予約だったので何とか割安で済みました)。
そのほか、現地での決済(貸切風呂)で+3300円でした。
大江戸温泉物語グループでは、入会金・年会費無料の会員サービス(「いいふろ会員」)を実施しており、年間宿泊数1回以上のゴールド会員になると誕生日クーポンなどのお得な各種サービスが受けられるほか、会員を対象に公式ホームページ記載のスタンダードプランを20%以上オフの料金で利用できる【大江戸旅行応援割】もあるので(2023年6月現在)、「TAOYA秋保」を気にいったのなら入会を検討してみてもいいかもしれません。
次回予告
次回の宿泊予定は、7月中旬頃に「NIPPONIA 白鷺 源内邸」(山形)に宿泊する予定です(宿泊レポートは7月中にはアップするつもりです)。
まだオープンして2年ほどの宿泊施設ですが、前から気になっていた趣きがありそうな宿泊施設で、山形の宿の初レポートになるので楽しみにしていてください。
【終わり】
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