レベチな朝食!「御宿 野乃 仙台」の完全攻略ブログ[2/2]

「御宿 野乃 仙台」の朝食の料理の一例

前回に引き続き「御宿 野乃 仙台」の宿泊レポートのブログ記事その2です。

今回は2日目のスケジュールを「御宿 野乃 仙台」のセールスポイントの一つである豪華朝食バイキングを中心にレポートしていきます。

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今回の宿泊中のスケジュール(モデルプラン)

1日目
19:00   チェックイン
19:15  夕食
20:30  館内着に着替えてくつろぐ  
21:00  大浴場に移動・入浴
22:00  夜食
22:30  部屋でまったりくつろぐ
00:00  就寝
2日目
7:45  起床  ⇦いまココ!
8:00  朝食
9:15  朝風呂・朝サウナ
10:00  部屋でくつろぐ・身支度
11:00  チェックアウト
目次

2日目

7:45  起床

昨夜の夜更かしが響いてまだ寝ていたいところですが、「御宿 野乃 仙台」の一番の売りと言っても過言ではない豪華朝食バイキングに全力で挑むために、頑張って8時前には起床します。

「御宿 仙台 野乃」の朝食の提供時間は6:30~9:30(最終入店は9時)と比較的余裕があります。ただ、前回宿泊した際には寝坊してしまい、最終入店時刻の9時ギリギリに滑り込んだ時にはメニューの一部が売り切れになっていて朝食を十分堪能できなかったので、今回は8時には朝食会場入りすることを目標にしていました。

目が覚めたところで、障子戸を開けて日の光を採り入れます。

「御宿 野乃 仙台」の710号室の窓からの外の景色

窓からの景色は建物ビューでお世辞にも見晴らしがいいとは言えませんが、仙台市の中心街の立地ですから贅沢は言えませんね。

8:00~ 朝食

ベッドから起き上がり簡単に身支度を整えて、館内着のまま朝食会場である2階の食事処に向かいます(昨夜の夜鳴きそばの会場と一緒です)。

「御宿 野乃 仙台」の食事処「Hatago」のホール内(朝食)

私たちが朝食会場に着いたのは8時ちょうどでしたが、思ったよりは混んでいませんでした(この日は8時30分前後を境に人が続々とやって来たので、タイミングとしてはちょうど良かったです)。

「御宿 野乃 仙台」の朝食は、「東北の食材を取り入れた約50種類以上の和洋バイキング」を謳っていて、中でも「お好み海鮮丼」と「季節の揚げたて天ぷら」が2大看板メニューになっています。

品数がとても多かったので、ここは写真とともに一気に紹介していきます。

味めぐり小鉢

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「ひじき煮」、「仙台名物 笹かまぼこ」、「菜の花と人参の白和え」)
(左から)「ひじき煮」、「笹かまぼこ」、「菜の花と人参の白和え」
「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「冷奴」、「温泉卵」、「納豆」)
(左から)「冷奴」、「温泉卵」、「納豆」
「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「ほうれん草と浅利の煮浸し」、「蛍烏賊胡瓜辛子酢味噌」、「アカモク生姜」)
(左から)「ほうれん草と浅利の煮浸し」、「蛍烏賊胡瓜辛子酢味噌」、「アカモク生姜」
「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「蔵王菜大根」、「梅干し」「長茄子漬け」、「いぶりがっこ」)
(左から)「蔵王菜大根」、「梅干し」「長茄子漬け」、「いぶりがっこ」

サラダ

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「レタス」、「スライスオニオン」)
(左から)「レタス」、「スライスオニオン」
「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「パストラミビーフ」、「コーンビーフポテトサラダ」、「アスパラ・カリフラワー・スナップエンドウ」、「エビと春雨のサラダ」)
(左から)「パストラミビーフ」、「コーンビーフポテトサラダ」、「アスパラ・カリフラワー・スナップエンドウ」、「エビと春雨のサラダ」

お好み海鮮丼

「御宿 野乃 仙台」の朝食看板メニューの一つが、ネタを盛り放題の「お好み海鮮丼」です。
この日は、「つぶ貝」、「サーモン」、「いくら」、「びんちょうまぐろ」の全4種類のネタが盛り放題でした。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「お好み海鮮丼」のつぶ貝、サーモン、いくら、びんちょうマグロ)
お好み海鮮丼用の海鮮ネタ各種

また、白飯のほかに、お好み海鮮丼用に酢飯の用意もあります。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(酢飯と白飯)
(左から)酢飯、白飯

季節の揚げたて天ぷら

「お好み海鮮丼」と並ぶ「御宿 野乃 仙台」の朝食看板メニューが目の前で揚げてもらえる「季節の揚げたて天ぷら」です。

「御宿 野乃 仙台」の朝食での天ぷらの調理風景

この日の「季節の揚げたて天ぷら」のネタは、「海老」、「ささみ梅しそ巻き」、「穴子」、「菜の花」、「スナップエンドウ」の全5種でした。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「揚げたて天ぷら(海老、ささみ梅しそ巻、穴子、菜の花、スナップエンドウ)」)
「季節の揚げたて天ぷら」のネタ各種

宮城県の名物料理

この日は宮城県の名物料理として、「せり鍋」と「宮城県産牡蠣の玉子とじ」が提供されていました。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「せり鍋」)
「せり鍋」
「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「宮城県産 牡蠣玉子とじ」)
「宮城県産牡蠣の玉子とじ」

写真を撮り忘れましたが、仙台味噌を使用した「キャベツ・玉ねぎ・油揚げの味噌汁」も提供されていました。

その他

それ以外にも、朝食の鉄板メニューの「焼き魚(鮭塩焼き、塩サバ)」、「厚焼き玉子」、「筍と厚揚げの煮物」、「蔵王地養卵の目玉焼き」、「鶏唐揚げ」、「ポテトフライ」も提供されていました。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「焼き魚(鮭塩焼き、塩サバ)」、「厚焼き玉子」、「筍と厚揚げの煮物」)
(左から)「鮭塩焼き」、「塩サバ)」、「厚焼き玉子」、「筍と厚揚げの煮物」
「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された料理(「蔵王地養卵の目玉焼き」、「鶏唐揚げ」、「ポテトフライ」)
(左から)「鶏唐揚げ」、「ポテトフライ」、「蔵王地養卵の目玉焼き」

パン派の人のために、パンとトースターも用意されています。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供されたパン

ドリンクは、前日の夜の「夜鳴きそば」の時に提供されていたドリンクバーのコーヒー類、お茶・ジュース類と基本的に一緒ですが、朝食の時間帯限定で「蔵王三十六景牛乳」が提供されていました。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供された「蔵王三十六景牛乳」
「蔵王三十六景牛乳」

今回で4回目の宿泊でしたが、「御宿 野乃 仙台」の朝食バイキングのバリエーションの多さにはまだ慣れません(笑)。

全メニューを制覇したいところですが、お腹いっぱいまで無理して食べるのもよくないので、この日に食べたいものを厳選した朝食を席に持って行きます。

上が今回の私セレクションの朝食で、下が夫セレクションの朝食です。

「御宿 野乃 仙台」の朝食の料理の一例
「御宿 野乃 仙台」の朝食の料理の一例

これだけ豪華な朝食だと、自然とテンションもあがり、充実の1日の始まりを迎えられたポジティブな気分になります。

それだけでなく、調理カウンターの反対にある冷蔵庫にはデザートがあり、こちらも結構種類が豊富です(デザート専用の冷蔵庫がホール内にあるので、中にはデザートの存在に気づいていない人もいました)。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供されたデザート(「山田ブレンド ヨーグルト」、「季節のフルーツ」、「すんだ餅」、「ベイクドチーズケーキ・ストロベリーケーキ」、「わらび餅(きな粉・抹茶)」)
上から「山田ブレンド ヨーグルト」、「季節のフルーツ」、「すんだ餅」、「ベイクドチーズケーキ・ストロベリーケーキ」、「わらび餅(きな粉・抹茶)」

もちろん私たちは甘いものは別腹ということで、ちゃかりデザートもいただきました。

「御宿 野乃 仙台」の朝食で提供されたデザート(「すんだ餅」、「ベイクドチーズケーキ・ストロベリーケーキ」、「わらび餅(きな粉・抹茶)」)
左から「すんだ餅」、「ベイクドチーズケーキ・ストロベリーケーキ」、「わらび餅(きな粉・抹茶)」

最後にデザートをいただいたところで、ドリンクバーのコーヒーをテイクアウトして部屋に戻り、美味しかった朝食の余韻に浸ります。

9:15~ 朝風呂・朝サウナ

朝食を終えれば、あとはチェックアウトの時間まで思い思いに過ごすことになると思いますが、私たちはせっかくの温泉とサウナということで、ダラダラしたい気持ちはありつつも朝風呂・朝サウナにむかいます。

「御宿 野乃 仙台」では、ドーミイン系列の他のホテルと同じように、無料の湯上りサービスが朝5時~10時までは「乳酸菌飲料」に変わっています。

「御宿 野乃 仙台」の「乳酸菌無料サービス」の利用案内掲示

軽く朝活した後に、「乳酸菌飲料」までしっかりいただくのが、「正真正銘ののドミニスタの証」と言ったところでしょうか。

10:00~ 部屋でくつろぐ・身支度

朝風呂・朝サウナを満喫すれば、もうやり残したことはないので、部屋でまったりしつつチェックアウトにむけた準備を始めていきます。

11:00  チェックアウト

最後に部屋のルームキーを抜いて部屋を出て、フロントにルームキーを返却すれば、チェックアウト完了です。

「御宿 野乃 仙台」のカード型ルームキー

何よりもうれしいのは、平日の金曜日の夜に泊まれば、この時点でまだ土曜日の午前中で次の日曜日までお休みということです。

温泉地に行くとなれば、いくら近場でも金曜日の仕事終わりから行って宿泊するのは現実的に難しいですし、高い宿泊料を支払っても十分に楽しめるだけの時間もないので、消化不良に終わってしまいます。
そのため、土日の休みをフルに使わないと温泉旅館を満喫することはできません。

その点、「御宿 野乃 仙台」は仙台市の街中というロケーションにもかかわらず、温泉地に行ったかのようなリゾート体験が可能で心身ともにリフレッシュできるので、仙台市近郊にお住まいで時間を有効活用しつつ、リフレッシュしたいという方には金曜日の夜からの土曜日の朝にかけての宿泊がとてもおすすめです。

仙台市近郊にお住まいの方もそうでない方にも今回のモデルプランが参考になればうれしいです。

ちなみに、今回の宿泊費は全国旅行支援を利用した結果、楽天トラベルからの予約で2人で1万9672円(1人あたり9836円)+平日宿泊扱いなので1人につき2000円分の地域クーポンがつきました。

「御宿 野乃 仙台」のようなホスピタリティが高いホテルなら、長期滞在を考えている方もいると思いますが、そのような方はホテルのサブスクも選択肢に入れて検討してみるのもアリだと思います。

次回予告

例年4月は仕事が忙しいため、なかなか出かける余裕がありませんが、次回はゴールデンウィークに宿泊する予定です。
次の宿泊レポートをアップするまでは少し時間が空くかもしれませんが、これからも気ままに更新していきますのでまた見にきてくださいね。

【終わり】

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この記事を書いた人

山形県出身、宮城県仙台市在住。
30代の既婚の女性です。
結婚3年目を迎える共働きの子なし夫婦の妻のほうをしています。
旅行は遠出よりも近場派。
東北の宿泊施設をめぐるのが大好きで、月に1,2回のペースで東北各地の宿に泊まっています。
色々な旅行ブログをのぞいているうちに自分にも有意義な情報発信ができるかもと考えて、このサイトを立ち上げました。
当サイトのモデルプランを参考に滞在中のスケジュールを組んでもらえれば宿での滞在時間がより充実したものになる思うので、是非のぞいていってください。

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