プライベートな貸切露天風呂!「秋保風雅」の完全攻略ブログ[3/3]

「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の浴槽からの外の景色

前回に引き続き「秋保風雅」の宿泊レポートのブログ記事その3です。

宿泊2日目のスケジュールを朝食と貸切露天風呂を中心に紹介していきますが、今回は短めとなっています。

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今回の宿泊中のスケジュール(モデルプラン)

スクロールできます
1日目
16:00   チェックイン
16:15  ウェルカムドリンク
16:30  ルームツアー
17:00  大浴場に移動・入浴
18:00  貸切サウナでととのう
19:30  レストラン「夙夜-syukuya-」でディナー
20:30  ラウンジバーで〆パフェと夜食を堪能
21:15  カクテルを片手にラウンジでくつろぐ
23:30  就寝
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2日目
7:30    起床  ⇦いまココ!
8:00    朝食
9:00    貸切露天風呂に移動・入浴
10:15  部屋でくつろぐ・身支度
11:00  チェックアウト
目次

2日目

7:30   起床

2日目は朝食後に貸切露天風呂を利用する予定になっていたので外の天気が気になっていましたが、客室の窓からは快晴のもと鮮やかな新緑の景色が広がり、清々しい朝の始まりを迎えることができました。

「秋保風雅」の203号室の窓からの外の景観
203号室の窓からの朝の眺め

すっきりと目覚めたら、朝食の時間まで簡単に身支度を整えます。

8:00~  朝食

午前9時~は貸切露天風呂での入浴が控えていることもあり、朝食の開始時刻である午前8時に遅れないように朝食会場のレストラン「夙夜-syukuya-」に向かいます。

5分前にレストランに到着しところ、私たちが1番乗りで誰もいなかったので、朝のレストラン内の様子を撮影することができました。

「秋保風雅」のレストラン「夙夜-syukuya-」のホール内からの外の景観
「秋保風雅」のレストラン「夙夜-syukuya-」のカウンター席からの外の景観

窓側の席からの眺めが最高だったのですが、残念ながら私たちの席はキッチンカウンター側でした(涙)。

案内された席につくと、昨夜のディナーの時と同じように、朝食のお品書きが置いてありました。

「秋保風雅」の朝食のお品書き
朝食のお品書き(2023年4月29日のもの)

朝食は和食の御膳で、焼き魚が3種あったのがポイント高めです(ボリュームも私にはちょうどいい量でした)。

「秋保風雅」の朝食で提供された料理の数々
「秋保風雅」の朝食で提供されたかつおぶし
かつお節
「秋保風雅」の朝食で提供された料理(「豆腐サラダ」)
サラダは下に豆腐とトマトドレッシングが隠れていました

中でも一番の看板メニューは鉄窯の白飯(宮城県産だて正夢と宮城県産ささにしき)の食べ比べです。

「秋保風雅」の朝食で提供された料理(「宮城県産だて正夢」と「宮城県産ささにしき」)
左が「だて正夢」で、右が「ささにしき」

最後のお茶碗1杯分の白飯を卵かけご飯にして、朝食を〆ました(これが本当に美味しかったです)。

「秋保風雅」の朝食で作成した「卵かけご飯」

朝食を終えたらラウンジにあるデロンギのコーヒーマシーンで食後のコーヒーを抽出して、一息つきます。

「秋保風雅」のロビーラウンジに設置されているコーヒーマシーンでコーヒーを抽出している様子

9:00~  貸切露天風呂に移動・入浴

朝食を終えて一息ついたところで、部屋に戻って入浴の支度を整えて、チェックインカウンターで貸切露天風呂の鍵を受け取ります。

「秋保風雅」の貸切露天風呂には「山紫-sanshi-」と「水明-suimei-」の2つがありますが、今回私たちが利用したのは「水明-suimei-」です。

「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の鍵
「水明-suimei-」の鍵

貸切露天風呂へは、まず1階の大浴場の入口付近に向かうと、その横に貸切露天風呂へと続く通路があります。

「秋保風雅」の貸切露天風呂への通路の入口
「秋保風雅」の貸切露天風呂に続く内廊下

ここから外履き用スリッパに履き替えて、外階段を下りて進んでいった先に貸切露天風呂があります。

「秋保風雅」の貸切露天風呂に続く外階段
「秋保風雅」の貸切露天風呂に続く通路
「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の入口ドアの表示プレート

鍵を使ってドアを開けると、プライベートな貸切露天風呂の空間が広がっています。

「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の浴槽

貸切露天風呂自体は定員4名ほどのこじんまりした造りで、脱衣スペースは2名分しかなく洗い場もありませんが、新緑の景色に囲まれた眺めは最高でした。

「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の浴槽からの外の景観
「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の浴場内に掲示されている「秋保温泉」の説明書
「秋保風雅」の貸切露天風呂「水明-suimei-」の脱衣スペース

源泉・泉質・効能

源泉天守閣5号線泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉効能自律神経不安定症・不眠症、神経痛、筋肉痛、関節痛など

私たちは70分の利用時間をほぼフルに使いましたが、近くには給水機がないので、ゆっくり貸切露天風呂を楽しみたい方は部屋からペットボトルの水を持ってきておきましょう


もう一つの貸切露天風呂「山紫-sanshi-」も「水明-suimei-」と同じような造りになっています。

10:15~ 部屋でくつろぐ・身支度

「秋保風雅」のチェックアウトの時間は11時なので、貸切露天風呂でリラックスした後は、部屋に戻ってくつろぎながら徐々にチェックに向けた準備をします。

部屋にはお茶のセットが用意されていたので、バルミューダのケトルでお湯を沸かしてお茶を淹れて、チェックアウト前のリラックスタイムを過ごします。

「秋保風雅」の客室に備え付けのケトル(バルミューダ)
「秋保風雅」の客室に備え付けのお茶(「日々晴々茶」)
日々晴々茶
「秋保風雅」の客室に備え付けのお茶(「華香心整茶」)
華香心整茶

どちらかというと「華香心整茶」のほうがクセがあり、「日々晴々茶」のほうがクセがなく飲みやすかったです。

11:00  チェックアウト

11時前にはゲストルームの鍵を返してチェックアウト完了です。

チェックアウト後に、貸切露天風呂の利用者には湯上がりドリンクの無料サービスがあったことを思い出してしまい、チェックアウト前にラウンジでモクテルを頼み忘れたことだけが心残りです(笑)。

今回の宿泊費は、私がじゃらんで予約をとり(ポイント10倍)、2人で3万8720円(1人あたり1万9360円)と現地での決済(貸切サウナ・貸切露天風呂・ドリンクなど)で+1万円でした。

今回の記事が、みなさんが「秋保風雅」に宿泊されるときの参考になればうれしいです。

次回予告

5月中旬頃に「世界遺産の隠れ宿 果実の森」(岩手・平泉温泉)に宿泊する予定なので、次回はそちらの宿泊体験レポートをアップしたいと思います。

これからも気ままに宿泊レポートをアップしますので、また見にきてください。

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この記事を書いた人

山形県出身、宮城県仙台市在住。
30代の既婚の女性です。
結婚3年目を迎える共働きの子なし夫婦の妻のほうをしています。
旅行は遠出よりも近場派。
東北の宿泊施設をめぐるのが大好きで、月に1,2回のペースで東北各地の宿に泊まっています。
色々な旅行ブログをのぞいているうちに自分にも有意義な情報発信ができるかもと考えて、このサイトを立ち上げました。
当サイトのモデルプランを参考に滞在中のスケジュールを組んでもらえれば宿での滞在時間がより充実したものになる思うので、是非のぞいていってください。

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